肝臓がん

症例7 71歳・男性 「肝細胞がん」

既往に脳梗塞、心筋梗塞あり。肝細胞がん、右葉に12cmのがんが見つかり、肝動脈塞栓術を受けたが効果薄く、再度、塞栓術施行。「高活性化NK細胞療法」施行。NK点滴2回目の頃、少し身体が軽くなった気がする。 NK点滴3回目の頃、CT画像上、腫瘍陰影はまだ残るものの、血液検査にてAFP=8(前回21)と正常範囲内に、PIVKA-Ⅱ=71(前回375)へ減少。体調良好。

NK点滴4回目の頃、AFP=8、PIVKA-Ⅱ=17へ減少。体調良好。NK点滴5回目の頃、AFP=9、PIVKA-Ⅱ=14で肝機能も全て正常値内と良好。NK点滴6回目の頃、CT結果、腫瘍の壊死像は残るが問題なく、腫瘍マーカーも全て正常範囲内で経過観察となる。NK療法1クールが終了し、経過も良く多忙な為、しばらくは様子を見て、今後は予防的に間隔をあけてNK療法を施行する事を検討される。

肝臓がん、直径12cmの巨大腫瘍の症例。発見時、腫瘍マーカーPIVKA-Ⅱ=23094。塞栓術と「高活性化NK細胞療法」併用にて12cmものがん細胞が認められなくなった。NK療法1クールが終了し、8か月が過ぎても経過良好を継続。通常、肝臓がんの塞栓術治療では、治療効果がみられてもすぐ再発し、もぐらたたきの様相を呈することがほとんどだが、本症例では全くそのような気配もなく、主治医も非常に驚かれていた模様。塞栓術の腫瘍縮小効果が大きいとは思われるが、腫瘍内、もしくは肝臓内に残った腫瘍細胞の退治に「高活性化NK細胞療法」が効果を発揮した症例。

症例6 56歳・男性 「肝臓がん」

40代でアルコール性肝炎から肝硬変となり、内服薬とアルコール減量にて改善するも、定期検査で腫瘍マーカー高値。MRIで4.5cmの腫瘍。抗がん剤(シスプラチン)施行も、腫瘍マーカーさらに上昇。4週間入院にてリザーバー肝動注(5-FU・シスプラチン)5時間×5日/週を施行。退院後、「高活性化NK細胞療法」開始。「超高濃度ビタミンC点滴療法」も希望されるが、リザーバー挿入部の出血や浸出液の排液が続き縫合不全となったため、再縫合するも挿入部より膿汁排液あり、高濃度ビタミンC点滴は傷口が痛む可能性があるので施行せず。

最初の1~2回のNK点滴後から身体がポカポカするような軽くなったような感じを実感。9月より「超高濃度ビタミンC点滴療法」を週2回で開始。 治療開始後4ヶ月で、腫瘍が縮小し、腫瘍マーカーも低下。その後のCTでは、ほとんど腫瘍消滅。当初、主治医より抗がん剤は効かない、もう治療法がない、夏は越せないと言われていたが、1年経過。食事も美味しく食べられ、体調も安定。

標準治療では限界があり、余命宣告を受ける厳しい状態から、「高活性化NK細胞療法」と「高濃度ビタミンC点滴療法」で、回を重ねるごとに体調改善、腫瘍消滅までの効果を得られた症例。

症例5 78歳・男性 「多発性肝臓がん」

多発性肝臓がんと診断され、2ヶ月後、肝動脈化学塞栓術(TACE)施行。C型肝炎も指摘される。自覚症状なし。高血圧にて内服中。「高活性化NK細胞療法」1クール標準コース決定。抗がん剤(ネクサバール)開始。インターフェロン(ペガシス)施行。

NK点滴後3~4日体調が良い。それ以外にも、食欲あり副作用が辛くない。NK点滴3回目の頃CTで、腫瘍が少し縮小。NK療法1クール終わるころ、腫瘍マーカーPIVKA-Ⅱが高い時は6470だったが、40まで低下し標準値に。CTの結果、腫瘍が消滅。
抗がん剤治療との併用で、副作用の軽減は勿論、相乗効果がうまく発揮された症例。

症例4 69歳・男性 「肝臓がん」から「腹膜播種」

40年前に肝硬変になり、そこから肝臓がんに。がんとは27年の付き合いでその間、肝臓がん再発を繰り返し、切除を3回、ラジオ波を4回施行するも、完全切除にはいたらず、腹膜播種が発覚。保険医療では抗がん剤治療しかないと言われたが、さんざん色々治療をしてきて、この年であまり負担のある治療はしたくない。副作用を我慢して辛い治療を受けても予後の見通しが付かないと判断して来院。抗がん剤を拒否され、「高活性化NK細胞療法」のみで治療。

NK点滴1回後、腫瘍マーカーが低下。NK療法1クールが終わるころ、病巣の縮小が認められた。NK療法2クール目から3週間に1回と、自家がんワクチン療法も併用。腫瘍マーカーPIVKA-2は17と基準値内で経過良し。画像検査上も縮小がみられた。体調も良く2週連続で温泉に行かれ、大変元気に充実した日々を送られている。

このように、さんざん色々な治療をしてこられても、再発・転移を繰り返し、保険での治療に限界を感じて抗がん剤治療を拒否され、身体に負担の無い「免疫細胞療法」のみを選択。免疫力の向上を図りながらがんに負けない体づくりをされた結果、お元気で、腫瘍縮小効果を得られた症例。

症例3 72歳・男性 「肝臓がん」ステージⅣ

32年前に肝炎。胆嚢は25歳のときに炎症ばかり起こすので、手術にて切除。25年前には心筋梗塞で入院。現在、弁が閉まりにくいため、薬を服用。血液検査で腫瘍マーカーの数値が高くMRI検査し、肝がん発覚しステージⅣ。尿が褐色、全身倦怠感が強く黄疸も発現している。余命半年と診断。

「高活性化NK細胞療法」1クール(集中スケジュール:1週間に1回のペース)で開始。NK点滴2回目終了後から、抗がん剤(ジェムザール)開始。ジェムザールの副作用もなく、NK療法1クールが終わる頃、腫瘍マーカー値下降傾向。CT,MRI検査の結果、当初3.2cmであった腫瘍が半分以下(1.5cm)に。体調も良くなり、NK療法2クール目継続。忙しくしているが疲れるほどでもなく、食欲もあり、体重増加。以前の体重に戻った。NK点滴8回目の頃、CT施行し腫瘍は2分の1から3分の1になっていると。体調良く、顔色も良い。

NK療法2クール目が終わる頃、さらに腫瘍マーカー値低下。ここに初めて来たときのことが嘘みたいに体調改善され、抗がん剤とNK細胞療法の併用で、抗がん剤の副作用も受けず、腫瘍縮小した症例。

症例2 76歳・男性 「肝臓がん」から「縦隔リンパ」に転移

20才の頃にC型肝炎に罹患。70歳を過ぎてから特発性腹膜炎になり人工肛門増設。その後、人工肛門を戻す手術を行い、CTの結果、肝臓がんと診断。2年ほど治療を行い、動注を5回、ラジオ波治療を3回実施するも効果なく、腫瘍マーカー高値。縦隔リンパに転移もあり、『もうこれ以上は治療できない。余命3ヶ月』と宣告。ホスピスを勧められ、退院。

初診時、体力低下が見られ「身体がだるく、食事は何とか食べているが、食欲無い時は全然食べられない」と。「高活性化NK細胞療法」(標準スケジュール:2週間に1回ペース)で開始。

NK点滴3回目の頃より食欲も出て元気になってきた。睡眠も良好。NK療法1クールが終わる頃、食欲も増え、体重も2kg増加。腫瘍マーカーも半分に低下。自宅にいて他に何も治療はしていないので、NK療法の効果。

症例1 58歳・男性 「肝臓がん」

B型、C型肝炎の既往あり、造影CT検査施行。肝臓がんと指摘される。特に自覚症状はなし。「高活性化NK細胞療法」1クール治療開始。抗がん剤治療開始前に採血しておきたいと希望。肝臓の一番大きな腫瘍が8cm、門脈は詰まってないが、腫瘍部分が盛り上がり、被膜が薄くなっていて破裂する危険性がある為、手術は適応外、抗がん剤も肝不全のおそれ及び、効果が無いかも知れないとのことで、破裂の危険性はあるが、肝動脈塞栓術(TAE)を受けることに。

NK点滴2回終了後、肝動脈塞栓術を2回に分けて施行。今回の塞栓術では小さい腫瘍にいくつか治療したが、食欲もあり体調良好。体重も増加。次回に一番大きな腫瘍の治療となり、「次回の方が重要だと思うので、それまでにまたNK点滴を2回しておきたい」と希望。NK点滴4回目終了後に、1番大きな腫瘍に対して塞栓術施行。副作用は微熱が出たくらいで、食欲もあり体調も良いと。腫瘍マーカーも低下してきており順調。

NK療法1クール(6回)終了の頃、身体も快調で、腫瘍マーカーもさらに低下。肺、骨転移もなく順調。今後は転移防止の為、NK点滴2クール目を継続。