食道がんでお悩みの患者様、ご家族の方へ 食道がんとは

はじめに

この度は、輝鳳会きほうかいがんのクリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 このページをご覧になっているのは、食道がんと診断された方、そのご家族、お知り合いの方だと思います。 現在、告知を受けたばかりの方、また今まで様々な食道がん治療を受け戦い続けてきた方、 ご家族ともども大変な思いをされていることと拝察いたします。 食道がんは、外科治療(手術)が標準治療ですが、手術が出来ない場合や手術と併用して、放射線や抗がん剤を行います。 しかし、これら三大療法だけでは、進行の早い食道がんや、食道から他の器官へ転移したがんなど、対応しきれない場合もあります。

食道は、喉と胃を繋ぐ器官です。
食道がんは、食道の粘膜の上皮から発生し、進行すると食道の壁を破って外に広がっていきます。
食道の周りには血管、リンパ管が多く、がん細胞の通り道となるため、食道がんは転移しやすいといわれています。
初期は自覚症状もないことが多く、食道がんと分かった時には他の器官へ転移していたケースも少なくありません。
日本人の食道がんは、約半数が食道中央付近に、1/4が食道の下部にできます。食道がんの5年生存率は初期の食道がんの場合は約75%、進行食道がんになると10%前後と、早期に治療することが重要となっています。

食道がんは男性に多く、発症率は女性の5倍以上です。
飲酒や喫煙、肥満が食道がんの危険因子として知られていますが、逆流性食道炎や食道潰瘍、食道裂孔ヘルニアなど、食道に関する病気が慢性化するとリスクが上がることも分かってきました。
食道がんにかかる人は、のどや口腔にもがんができやすく、咽頭がん、口腔がんにかかった方は、食道にもがんができやすいといわれています。

免疫細胞療法には、活性化リンパ球療法や樹状細胞療法、ワクチン療法など多くの治療法がありますが、
食道がんに対しては、NK細胞療法が有効との症例がすでに報告されています。

あきらめない食道がん治療の7つの特徴

point7

食道がんにはNK細胞療法が最も適していると考える理由

がんのクリニックでは、ステージ4の食道がん、肝臓や胃まで転移した食道がんなどで、NK細胞療法を実施してきました。

免疫細胞療法は、患者様の持っている免疫細胞の力を高めてがんと戦う治療法です。
培養する免疫細胞の種類で、主にT細胞を活性化し増殖させる「活性化リンパ球療法」と、主に樹状細胞を活性化し増殖させる「樹状細胞療法」、そして主にNK細胞を活性化し増殖させる「NK細胞療法」があります。

T細胞は、比較的培養が簡単で、増殖させやすいというメリットがありますが、そのままでは、がん細胞を悪者と認識することが出来ないという難点があります。

樹状細胞は、T細胞にがん細胞の特徴を教えて、がんを攻撃できるように教育する細胞です。
そのためには、樹状細胞にがん細胞を食べさせる必要があり、手術でがん細胞を取っておかなければなりません。
さらに、樹状細胞は増殖力がほとんどなく、大量の樹状細胞を採取するために、特殊なリンパ球分離装置を用い、1~2時間かけてアフェレーシス(成分採血)を行う必要があります。 患者様への負担も大きく、全ての患者様には適応できません。

NK細胞は、ナチュラルキラー細胞という極めて原始的な細胞で、がんであれ何であれ、異物と見れば即座に攻撃する性質をもっています。

これまでは、T細胞が比較的簡単に培養できるので「活性化リンパ球療法」を施行しているクリニックがほとんどでした。
しかし、最近では免疫力の主役はNK細胞であると考えられており、食道がんの治療にも、NK細胞を選択的に増殖させた「NK細胞療法」で良い結果が期待できます。
「NK細胞療法」は治療実績の多い「活性化リンパ球療法」から進化した治療法です。

がんのクリニックでは、食道がんの治療には、NK細胞を活性化し増殖させる「NK細胞療法」が最も適していると考え、施行しております。

当クリニックの高活性化NK細胞療法の特徴

当クリニックのNK細胞療法は、単にNK細胞の数を増やすだけでなく、 がん細胞に対する殺傷能力を強化する技術を駆使し、
眠っているNK細胞をも活性化させるため、

「高活性化NK細胞療法」と銘打っています。

当クリニックには、がん患者様に極力負担をかけず最大限の効果を引き出すノウハウがあります。

食道がん患者様の身体にやさしい治療
アフェレーシス(成分採血)のような長時間・多量の採血は必要ありません。
点滴投与の時間は30分前後で、負担の少ない治療です。
副作用
当クリニックが行う高活性化NK細胞療法には副作用はほとんどありません。
抗がん剤治療との違い
抗がん剤が患者様の免疫力を低下させるのとは逆に、強化する事によってがんと戦っていきます。
食道がんに対する抗がん剤治療では、一定期間を経て薬が効かなくなってしまう「耐性」がよく起こります。
その点、高活性化NK細胞療法にはその耐性が起こることがありません。
継続的な治療
体に負担が少ないので、継続的に治療が続けられます。
仮に、完全治癒に至らなくても、QOL(生活の質)の高い生活を続けることが望めます。
全身治療
手術や放射線による治療は局部治療ですが、NK細胞療法は点滴による全身治療です。
つまり、遠隔転移や潜伏がん(ごく小さながん細胞)にも効果が期待できます。
食道がんのようにリンパ節から転移しやすいがんには特に適した治療法といえます。

食道がんに対する標準治療の限界

食道がんの最も一般的な治療法は外科手術ですが、食道の切除は体への負担が大きい治療です。
手術ではがんのある食道だけでなく、リンパ節などの組織も切除し、場合によっては胃や腸で食道を再建します。
食道がんの手術後死亡率は3〜5%と、他の手術に比べても高くなっています。

放射線治療では食道を切り取る必要はありませんが、副作用や合併症には注意が必要です。
食欲不振・嘔吐・下痢・白血球低下などから、治療終了後に肺炎や心外膜炎、また神経麻痺の症状が出る可能性もあり、あまり大量の放射線を照射することはできません。
食道がんが全身に転移している場合や、食道の切除手術の前後には、抗がん剤での治療がおこなわれます。
しかし、食道がんの抗がん剤治療は、治癒(食道がんを無くす)ではなく、腫瘍の縮小が目的となります。
腫瘍の断面積が2分の1になった状態が4週間続けば、奏功した(食道がんに効果があった)と表現されます。
比較的抗がん剤が効くといわれる食道がんでさえ、残念な事にその奏効率は、患者様にとって満足のいくものではないのが現状です。
抗がん剤治療では、患者様の耐えられる最大限の抗がん剤を投与するため副作用も大きく、QOL(生活の質)の低下を余儀なくされます。
さらに、抗がん剤の副作用は患者様自身のがんと戦う力=免疫力を低下させてしまいます。
奏功しなかった場合には、抗がん剤の毒性のみを受けてしまい、 結果としての延命期間がごくわずかということもあります。

免疫細胞療法によって免疫力の低下を補いつつ標準治療をおこなうことで、 前述した合併症や副作用等のリスクを抑えることができます。
がんのクリニックでは、食道がんの標準治療とNK細胞療法を併用されている患者様、食道摘出後の再発防止のために治療を受けられる患者様もおられます。

治療実績

がんのクリニックの特徴

NK細胞療法は、近年急速に広がってきた西洋医学の先端治療法ですが、がんのクリニックではさらに自律神経免疫療法との併用によって、より高い治療効果を目指しています。
自律神経免疫療法では、患者様の身体を副交感神経優位の状態にもっていき、自律神経のバランスを整えます。
そうすることで、より免疫力が高まり、食道がん治療に効果的だと考えられるからです。
進行がん、再発・転移がんに限らず、標準治療に加えてもう一つ、
力強い治療を受けたいとお考えの患者様に有効なご提案をしていきます。

食道がん患者様とともに

食道がんに関しては、他にも新しい治療法、治療薬、それらの併用療法が次々と開発されています。
がんのクリニックでは高活性化NK細胞療法と自律神経免疫療法や免疫サプリメント療法を組み合わせた「複合免疫療法」以外にも、新しい治療法に取り組み、患者様とともに明るい未来を築いていきたいと願っております。 血液検査結果等、診断情報をご持参の上、無料相談会にお越しいただければ、個別に治療方針を立てさせて頂きます。 是非、ご相談下さい。